チョコレートのう腫 卵管 細いの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
結婚して9年目に入りますが、赤ちゃんが授からない為、漢方薬で体質を変えていきたいと来店されました。
病院ではチョコレートのう腫が左の卵巣にあるそうです。生理の量も少なく、黒い塊が生理の時には出てくる状態が続いていたようです。
ホルモン検査
FSH 10.5
LH 5.5
PRL 25.8
E2 48.4
子宮内にポリープがあり切除をした事もあり、また、卵管が両方とも細いと言われたそうです。胸の張りがあり、イライラしやすく、太もも、足首、お腹、腰も冷えやすいそうです。夜は熱気が悪く、眠れない事も多いそうです。
(35歳 女性)
中国医学的には『心脾両虚』、『肝鬱瘀血』の状態と考えられます。その為、女性に必要な血分を増やしていく漢方、気の巡りを良くしてストレスを晴らしていく漢方、血流を良くしていく漢方などをお渡ししました。
1か月ほどしますと、夜中に目が覚める事が無くなりましたと言う報告を受けました。また、生理の状態が今まで黒褐色の出血だった状態から真っ赤っかの綺麗な鮮血になってきていますと言われました。体調も良いようです
2か月ほどしますと高温期が20日以上続いて妊娠検査薬を使ったら陽性が出ました!!!と言う報告を受けました。今まで9年間色々病院に行って治療をしていたが、漢方薬を飲んで体調が良くなり赤ちゃんまで授かって大変喜んで頂いております。
今は妊娠維持の為、引き続き体力を補っていく漢方などをお渡ししております。
中国医学では体質を変えていく事で赤ちゃんが授かる方もいらっしゃいます。すべての方がうまくいくというわけではないかもしれませんが、多くの方が子宝相談にお越しいただきますが、ほぼ9割以上の方は健康になられます。早い方は2週間ほどで体感される方がいらっしゃいます。
個人差はありますが、赤ちゃんを授かりやすくするには普段の食生活、生活習慣をもう一度改めてみる事も大切です。3食シッカリと食事をとり、夜は11時までには眠る。まずは、当たり前の事をやることです。その他にも色々とやった方が良い事、やってはいけない事などありますよ。
病院は細かい検査、高度医療ができますが、体質を変えていく事は難しいかもしれません。漢方薬は健康的に自分の体質を変えていく事ができやすいと思います。お互いの長所をうまく利用して、一人でも多くの方が元気で健康な赤ちゃんが授かる事をお祈りしております。
子宝相談でお悩みの方は是非、ご相談下さいね。
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